ビットコインでよく耳にするPOWとは ?ちょっとだけ調べてみた。


   ビットコインでよく耳にするPOWとPOFとはなんでしょう?
   私も詳しく理解しておりませんでしたので、
   ちょっと調べてみることにしました。



こんにちわ。ひたらくです。

本日はビットコインがどのような仕組みで動いているのか、
少し掘り下げてみたいと思います。

プルーフ・オブ・ワーク(PoW)とは?

・「proof of work」
日本語に訳せば「証明の仕事」でしょうか。

これは、ビットコインで取引が行われると
「送金額」や「送信者」等の取引情報と「nonce」と呼ばれるランダムな値を「ブロック」とし
次々にチェーンの様な形でつなげていくのですが、
ブロックが承認されなければその取引は無効になります。
※下記URLはブロックチェーンの様子を伺うことが出来ます。
こちらがブロックチェーンのサイトになります

ブロックを証明する作業が「proof of work」であり、
マイニングと呼ばれる行為になるのです。

マイニングを行った人は報酬としてビットコインを得られますが、
チェーンのサイズはどんどんつながって大きくなっていきますので、
得られる報酬も少なくなっていきます。

2040年頃にはビットコインの計算量が限界に達し、2100万枚という埋蔵量に達するということです。

よって、それまでに他の方式、もしくは他の通貨が必要になり
いずれはビットコインに置き換わっていくものと考えられます。

しかし、現在の仮想通貨の価値はビットコイン建てで行われているため、
今後どの様な仮想通貨に置き換わっていくのかは注目です。

このまま「proof of work」方式で行くのか、
新たに考案されている「proof of stake」という方式に
置き換わっていくのかは分かりませんが、
「POW」のままだと考案されてから30年程度が限界なので
繰り返し新しい通貨に置き換えるのか、他のシステムに置き換わるのかが気になるところです。

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